消費者心理

私たちの強みは消費者心理研究を反映したデザインです

きれいなだけで良ければ、無料ツールを使ってホームページ制作ができる時代になりました。しかし紹介したい商品やサービスを必要な人が、そのページにアクセスできるようにするためには消費者の調査が必要です。どんなキーワードで検索するのか、どんなポイントで競合他社と比較するのか、値段がいくらぐらいであれば妥当と感じるのか、どんなデザインであれば商品サービスの「らしさ」が伝わるのかなど、制作以前に知っておかなければいけないことはたくさんあります。ここの部分を省略してしまうと、いくら発注側のイメージにあったサイトを作っても、残念ながら成果はあがりません。

商品・サービスを必要としている人が購買にあたりどのような行動をとるのか。どんなアプローチをすれば、いい商品とそれを使いたい人のコミュニケーションをデザインできるのか。私たちはホームページ制作の技術以前に、消費者について研究することが大切だと考えます。お客様の役に立ちたいという気持ちが強い企業様の強力な助っ人になるために、私たちは研究会への参加、勉強会の開催などを通して消費者心理を学び続けています。また長年蓄積してきたアクセス解析データをもとに、ホームページで成果を出しやすいロジックを研究しています。

ホームページ制作における色彩心理

どの国でどんな色が好まれるのか(色彩に対する好悪の文化比較など)。色味が消費者心理に与える影響はどうか(色彩心理など)。どのような色の組み合わせが好まれるのか(配色調和など)。プロダクトにふさわしい色かどうか(色と他の感覚属性など)。目立たせたい部分にはどの色を使うべきなのか(誘目性など)。その他、様々な色味の研究を通して、感覚だけに頼らないデザインをご提案しています。

色彩心理

価格と心理 値づけはホームページでの申込み率にどう関係するのか

安い物が売れるという時代も、高価なものに憧れるという時代も終わり、納得感のある価格のものが選ばれる時代になりました。価格そのものよりも、相対的にどう感じられるのかを調査して最適な価格をつける必要があります。どのように見せればバリューを感じてもらえるかという、表現も大事になります。自社ポジションニングにマッチした価格であるかどうかもズレてはいけないポイントです。せっかく作ったホームページが無駄にならないよう、私たちは制作前に簡易調査を無料で行っています。またアップセルや比較効果が期待できるラインナップづくりもご提案しています。1000円と980円では購買にどのような差が出るのか、10%オフと100円引きではどう違うのかといった心理学の先行研究、アクセス解析データから得たホームページの世界での傾向なども参考にしていただけます。

画像がホームページの印象に与える影響について

自分が求めているホームページかどうかを、皆さんは何秒で判断するでしょうか。研究では2.6秒で印象を形成し、判断を行っていると言われています。このような短い時間で印象が形成されてしまうのは、文字情報よりも画像やデザインなどの資格情報が優先されるから。届けたいお客様に「ピン!」ときてもらえるようなサイトにするには、使用する画像が大事になってきます。同じ商品・サービスでも、使用する画像によって印象は大きく変わるので、どの写真を選ぶのかということは非常に大事なポイントです。私たちは写真撮影の、画像加工などを通して、最適な画像を選ぶお手伝いをしています。アクセス解析を参考にしながら、使用する画像を変えるといったサービスも行っています。

選ぶ言葉の影響 印象と検索エンジン対策

「パスタ」という表現と「スパゲティ」という表現では、どちらがより多く検索されているのか。どちらが美味しそうに感じるか。高級に感じるのはどちらか。自社のブランドを適切に表すのはどちらの表現か。同じ意味を持つ言葉でも、印象は違います。どちらの言葉で検索する人に見てほしいのかといったことも考慮し、いただいた原稿を最適化してからホームページに反映しています。

すべての研究はお客様のために

わたしたちは、今の技術やノウハウで出来ることよりも、お客様が必要としていることをどうしたら実現できるかに重きをおいて活動しています。昨日より今日。今日より明日。今できないことも、出来る方法を探して挑戦する。そのために毎日の業務の中で勉強時間を確保し、お客様に役立つ情報やノウハウを社内で共有しています。学び続け、成長し続けることはお客様のためであると同時に、私たちスタッフの成長のためでもあるのです。

購買心理

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